Category【diary】
サボテン 2010:10:07:21:08:17
October 7, 2010 9:08 PM
アトリエにあるサボテンの花、
昨日までつぼみだったのですが、今日咲きました。
なんだかスルーっと伸びて咲いているので、
こうして写真に撮ると、サボテンより大きく見えますが、
直径で4,5センチくらいです。
ピンクというか、赤紫っぽい赤で、パッと眼に入る色が、
とてもきれいです。元気が出ますね。
かりんとうスウィーツ 2010:10:05:20:54:36
October 5, 2010 8:54 PM
明日納品のスツール、本日ギリギリ完了。
ホッと一息ついたところで、先日うかがった安曇野の
かりんとう「蔵久」さんのショコラのお店のご紹介です。
以前、箸作り講習会をさせて頂いた関係で、
プレオープンに呼んで頂きました。ありがとうございます。
店内は蔵の中をほぼそのまま使っているようです。
照明は少なく、正面のショーケースと、壁に貼った金箔が
ぼんやりと浮かび上がる、ひんやりとした、
落ち着いた、というか、神秘的でもある雰囲気です。
ショコラもバリエーション豊かで、品の良いお味です。
かりんとうをチョコレートでコーティングしたものもあります。
こちらの「蔵久」さんは、
お蕎麦(当日いただきましたが美味しかったですよ)や、
出来たてかりんとうも販売するカフェなどもあり、
さらにショコラのお店もできて、また魅力あるお店になりました。
安曇野へ行かれる際は、立ち寄ってみては。
スツール製作 2010:10:02:19:53:25
October 2, 2010 7:53 PM
昨日は臨時休業させて頂きました。
ご来店下さった方、申し訳ありませんでした。
安曇野のかりんとう屋さん「蔵久」で、
新店舗のプレオープンに伺ってきました。
ちょっと写真整理して、後日ブログで書きます。
只今スツールの製作中です。
数量がそこそこあるので、同じ作業をひたすら。
飽きっぽい半人前職人なもので、
集中力を維持することとの戦いです。
納品しました。 2010:09:30:21:18:20
September 30, 2010 9:18 PM
ソファベッドと蛇腹のテーブルを納品させて頂きました。
ソファベッドは、背を倒すだけで完全にフラットになるので、
ベッドとしての使い勝手もとても良いです。
蛇腹テーブルも、収納量もそこそこで、
雰囲気も柔らかく、気に入って頂けたようです。
誠にありがとうございました。
話は変わって、大変勝手ではございますが、
明日はショールーム臨時休業とさせていただきます。
ご来店を予定されていたお客様、申し訳ありません。
ご迷惑をおかけしますが、宜しくお願い致します。
軽井沢に 2010:09:29:20:48:51
September 29, 2010 8:48 PM
以前から色々とご注文を頂き、お世話になっている、
軽井沢の「鮨あじ」さんにお邪魔しました。
とても質の良いサービスと食事を提供するお鮨屋さんだけに、
お店の雰囲気も大切にされています。
その店で過ごす時間自体が特別であるためには、
器や飾り、椅子なども大切な要素になるので、
全ておろそかにはできませんし、そこに投資するからこそ、
お店全体の質を保つことができます。
こういう心掛けはとても大切です。
私もそこに貢献できるわけですから、
十分に応えられるように、仕事をしています。
帰りに浅間山がきれいだったので、写真を撮ってみたのですが、
さすがに運転しながらではイイ写真は撮れませんでした。
でも、雄大な姿で、佐久で見るよりやっぱり大きい。
どちらが美しいかといえば、甲乙つけがたい、ということで。
日本は全てに高品質がプライドだろ 2010:09:28:23:43:58
September 28, 2010 11:43 PM
母親の実家の稲刈りも終わって、
周りの田も秋の風景に変わりつつあります。
昔は大きな田を2日くらいかけて、やっていましたが、
今は自分たちが1年食べる分くらいの田だけやって、
あとは外注でコンバインです。
その程度の規模の農家では、専業では食っていけません。
祖父も祖母も、外で働きながら、農業もやっていました。
日本の将来は、何でも海外依存になるかもしれませんね。
生産している人が一番儲からないんですから。
どんな分野も同じです。
日常の物価は完全に価値を見失っています。
コスト削減ばっかり。人間の価値まで訳わからない。
抜け出せる突破口を作るにも、
小規模企業では、技術開発にも費用が厳しい。
大企業がけん引して、中小が叩かれる。
だからと言って、大企業がみんな安泰ではないですけどね。
商売は、上澄みだけさっとすくっていくのが
一番賢い儲け方なんです。
はっはっは。だからなんだ。
俺はそれでも創るぞ。 儲からなくて、
負け組(大体その言い方が嫌いなんだ)といわれても、
儲かるかどうかよりも、作るものとそれを使う人の満足を。
それがどんな価値がある物かは、きっと後からついてくる。
それをダイレクトに反映するために、デザインから製作まで
一貫して提供できる業態を選んだんだ。
そう信じてやっているなら、意地でもやっていくぞ。
今まで作った家具たちの世話だってしなければならないんだ。
いつの時点だって、今、自分が考える良いものを、
使う人にとって最良なものを、ひたすら創造するだけだ。
その喜びが、人生というものを積み重ねて創っていくなら、
未来は明るいに決まってる。
でも、お金は大事ですよね。