大根堀り【collection】2010:11:08:01:00:15
November 8, 2010 1:00 AM
今日も佐久地域はとても良い天気でした。
祖父の畑で大根の収穫をしました。
たくあん用と、冬の間の食用です。
たくあん用は、葉っぱを付けたまま持って帰り、
漬けるときに、一緒に入れます。
普通に食べる分は、葉を切り落として持ち帰ります。
先日終わった田んぼのわらを結った縄で、
大根を束ねてあるのですが、これがまたいい絵なんです。
家には30~40本くらいもらってきました。
干して、しんなりさせてから、漬けます。
干すまでは私の仕事。その先は父がやります。
毎年、試行錯誤中なので、 美味しさに波があるんです・・・。
ダイニングテーブル製作は、最初の組み立てです。
接着の養生時間は大体の場合1日おきます。
接着剤が乾いたら、接合部の段差を平らになるように鉋をかけ、
次の組み立てに進みます。
ここが量産品には無い手間の部分で、
ソリッドなラインを出すためのに、欠かせない作業です。
明日はショップのお休みになります。
よろしくおねがいします。
ほぞなど加工【collection】2010:11:06:23:48:28
November 6, 2010 11:48 PM
「tokyo designers week」、もう終わっちゃいましたが、
残念ながら、今年は行けませんでした。
いい刺激になるので、行けるときは行くんですけどね。
今月の後半には、「interior lifestyle」 があります。
こちらも良く行くイベントで、ショップのネタ探しにもなります。
丁度前日、友人の結婚式があって、東京に行くので、
一泊してチラッと見てこようか迷っていますが、
ちょっと厳しいかなぁ。
ダイニングテーブルは、ほぞ穴の加工など行いました。
チェリーは加工し易く、仕上がりも色もきれいで、
その割に、価格もべらぼうに高い訳ではないし、
欠点部をそのまま使ってもわるくないので、廃材率も低い。
家具材としてはハイパフォーマンスな樹種です。
そうそう、廃材といえば、端材や切りくず削りくずを、
暖炉やストーブ、その他炊き付けなど、
必要な方がいらっしゃいましたら、袋に入っているので、
アトリエに取りに来て頂ければ、お譲りします。
袋代金が100円なので、そのまま保管する方は100円で。
後で戻してもらえれば、タダで結構です。
ご希望の方は、ショップTELかメールにてご連絡ください。
今日は少々です【collection】2010:11:06:00:29:27
November 6, 2010 12:29 AM
今日は午前中、打ち合わせをしたりしていて、
製作の方はあまり進められなかったのですが、
墨付けまで完了して、この後は仕口の加工となる予定です。
この写真は脚です。 66mmの厚材を使います。
このような場合、 コストを考慮して、
34mm程度の材を貼り合わせるメーカーさんもあります。
それがダメだと言う訳ではありません。一つの作り方ですから。
ですが、ウチでは一本モノを使います。
厚材はカットしてみたら中がダメという場合もあるので、
(しかも今回割いた材は、両逆目で、さんざんでした。)
ちょっとリスクありますが、やっぱ塊の方が良いじゃないという事で。
天板材です【collection】2010:11:04:23:50:30
November 4, 2010 11:50 PM
今朝は初霜が降りました。
丁度昨日の帰り際に、アトリエの植物を屋内に入れたところで、
なんというタイミングの良さかと、驚きました。
ダイニングテーブル製作は、材の厚み削り中です。
比較的整った木目の物が揃い、削ってみても良好でした。
写真は天板材5枚の内の1枚です。
材料は家具材としてすぐに使えるまで乾燥させたものですが、
大まかな厚さに削り、数日置いて、
閉じ込められている力を逃がしてから、
厚さを出しています。
あまり動かない事を祈るばかりです。
モミジが一番【diary】2010:11:03:19:24:45
November 3, 2010 7:24 PM
やっぱり紅葉とはモミジのことですね。
自宅の庭の山モミジも、紅葉が進み、
きれいな色になってきました。
モミジはホントに春から秋まで綺麗です。
冬は枯れっ木ですが・・・。
ダイニングテーブル製作は、木取りです。
一番の天板材は、美しい木目の材を揃えます。
何枚も引っ張り出して、ひっくり返しては並べて。
削ってみてどうかは、次の工程で。
寒い季節の食器【cutlery】2010:11:03:01:12:25
November 3, 2010 1:12 AM
秋も深まり、寒くなってくると、暖かい物が欲しくなります。
白い器も良いですが、色のある器も、
アースカラーなら自然な感覚で使えます。
温かい飲み物や、温かいスープ。
イッタラのオリーブカラーとブラウンカラーは、本当に残念ですが、
生産終了になるようです。当店の在庫も残り少し。
それから、ブラックやネイビーも、実はお料理映えします。
和食器では良く使う色ですし、
シックな雰囲気で、北欧感も濃厚です。