信州はリンゴが名産ですが、

うちのリンゴはクラブアップルで、鑑賞用です。

でも、鈴なりに成って色もついて、かわいいです。

これ、食べる方法あるんですかね。

去年、真っ赤っかになってかじってみたら、

顔が縮みそうなほどシブかったんですけどね（笑）。

給付金本当にやるんですね。

人件費含む大金はたいて、 ちょっとした小遣い一回だけあげるって。

なんなのこの国は？って感じですね。

私はフンデルト・ヴァッサーの

おとぎ話的リアルアーキテクトみたいなのが好きですね。

直線がない、地面までくねくね。

でも、直線の綺麗な造形も結構すきです。

彼は、「直線に神は宿らない」でしたっけ？と言ったらしいですが、

それも、なんとなく私なりに理解しているつもりです。

でも、日本の家具の潔い直線なんかもいいですよね。

材料が自然物なら、直線でもやさしくなります。

直線は人間的創造物なイメージです。

人も自然の一部でありたいというための、一つの妥協？

だったのかなぁと思ったりもします。

今日は椅子のリペアのお話が２件重なりました。

一般的にリペアするのは、新品を購入するよりも

安上がりだというイメージがあると思いますが、

実際はビフォーもアフターも程度次第で、ふたを開けてみたら、

買うのと変わらないなんてこともあります。

出来るだけお金をかけないで綺麗にという気持ちも分かるので、

基本的には安く、どこまで出来るかをスタートにしますが、

仕上がりと、金額はそれ相応なので、

妥協点は明確にしておくことが必要かもしれませんね。

お金かけてでも直すって言ってもらえば

バリッとやらせて頂きますけどね（笑）。

あるテレビ番組で、コメンテーターがちらっと

「日本は技術力まだまだあるんだから、自信持っていい」

と言っていましたが、本当にそうなんでしょうか。

昔に比べて、日本は立ち遅れているなぁとか、

あの国の技術力はすごいなぁ、日本の比じゃないなと

思うことが多いです。確かに、

技術力のある企業、個人はありますが、

独占技術だったり、開発費をかけられる環境だったりといった

場合が多い気がします。

大企業ですら、勘の技術者までもリストラする場合があったり、

成果主義、もしくは、業績優先で人を育てることに投資しなかったり、

底辺を支える技術を持つ、中小企業の業績悪化があったり、

経済大国になった日本を、自分たちの都合のいいように

してきた方々の子供や孫の世代が、

気がついたら全く技術力が追い付かない日本になっていた

なんてことは、結構リアルなんじゃないかと危機感を感じているのは、

きっとその現状を変えることができない人ほど、

実感しているんじゃないでしょうか。

この３連休は天気もよくて行楽日和でしたね。

お米の脱穀も無事に終わりました。

昨日はマッハで東京デザイナーズウィークを見に行ってきました。

韓国系のブースは勢いがありましたね。

ついでに、青山近辺のインテリアショップや雑貨などのお店も

行ってきました。

いろいろ見れておもしろかったです。毎度。

そして毎度刺激をいただいて、自分の方向性が

一時的にすごく曖昧になります（笑）。

世の中には素晴らしい感性や発想で、

デザインや造形をしている人が沢山いますね。

すごいなぁ、と思うと共に自信なくしたりやる気でたり。

また、吸収して消化するまで時間がかかりそうです・・・。