私的良質な一枚を紹介してみたいと思います。

今回は、サウンドガーデンのスーパーアンノウンです。

自身がグランジバンドをやっていたこともあって、グランジは大好物です。

このアルバムは、９０年代ロックのド真中だと思ってます。１４年たった今もよく聴いてます。

よく言う、うねるようなグルーブ感は、サウンドガーデンの最も魅力的なところですが、

初期のそれとは違い、リズムアレンジが素晴らしく、曲全体の仕上りが、まとまりすぎず、収まっている、

といった、溢れるパワーをコントロールしている感じがあります。 クリス・コーネル（Vo)の歌自体も。

私は、サウンドガーデンのアルバムの中で、やっぱりこれが好きですねぇ。

今は、解散してしまったサウンドガーデンですが、クリスのソロや、オーディオスレイヴを聴くと、

やはりサウンドガーデンの解散が残念でならないです。

soundgarden superunknown サイコーです。よ。

コレクションの家具については、細かな変更をすることがあります。

たとえば、材料の入手が困難になり、樹種を変更したり、

サイズ、ディテールの細かい変更、カラーの追加などです。

新しいデザインの製品も追加していきますが、次々にでは無く、

既にある製品も、熟成というか、短期間でのリメイクというか、

進化させるのも、これからの時代のデザインなのかもしれません。

家具に限らず、完成されたものに手をいれることや、必要の無いものを加えることは、

無駄といえばそれまでですが、そういうことするのもイイじゃないですか。

変更はブログ上で告知させて頂いて、

HPにも反映するようにしたいと思います。

今日はとっても暖かい一日でした。

春も近づいてきたんですかね。雪もだいぶ融けました。

それに、いつの間にか日が長くなっていてびっくりです。

昨日、工場の近所の建築家さんのお宅にお邪魔しました。

建築家自邸ということで、凄かったんですが、お茶いただいて、

沢山おいしいものもご馳走になって、いろいろ話して、とても楽しい時間を過ごせました。

仕事のことも、相談させて頂いたり、お力添え頂いたり、 お世話になっているんです。

近くにこういう頼もしい人がいるのは、とても有難いことだなぁ、と思いました。

その建築家さん、後々ブログ紹介させて頂きます。 了解いただければ。

有難いといえば、お客さんもそうです。皆さん納品すると、ものすごく喜んでくださって、

私もものすごく嬉しいです。

自分のデザインを気に入ってくれて、それだけでもハグしたいくらいで、

仕上がりにも満足して頂いて、恐縮です。が、すごく嬉しく思います。

有難いです。とっても。

夕方、工場の外に出たときに、きれいだったので撮りました。

工場はちょっと暗いので、

一瞬明暗が、雲か空か良く分からない感じでした。

ビルが無いので空がよく見えますね。

今日は、以前椅子を納品させて頂いたお店に行ってきました。

椅子を引くときの音対策です。

納品して半年経ったチェリーは、深みを増した色になっていました。

とても良いお店なので、またブログでも紹介します。

はぎ合わせた板です。

こういう目を見ていると、木材を操っているようでいて、

自然の生産物の前で、もがいているのを見守られているのか、

または、どう料理するんだ、と笑われているのか、

なんて思ったりもします。たまぁにですけど。

でも、翌朝、早速反っていたりすると、

ただの面倒くせー材料だ。と強く思ったり。が８割。